暫存

The Birthday 暫存歌詞
1.シャチ

作詞:チバユウスケ
作曲:The Birthday

ノンシュガーで ビッグウェイブをこえる
街頭ビジョンに唾吐く
ため息を口笛にしようぜ
メッセージってもんはくさってるぜ知ってるんだろ?

シャチの狩りみたいな 純粋な欲望
さらけ出してさ ここで踊ろうぜ

しびれるねあの娘のくちびる
つま先はパールのリングで
腰にはスネイキン・スキン・チェーン・バッグ
ロックスターが用も無いのに話しかけている

感情だけが全て 残るのは野生
逆毛を立てて ここで踊ろうぜ

C'MON! C'MON! C'MON!

深紅のカーテン 陰からのぞく
片目の男が瞳孔開いて
手品師のタネを暴こうとしてる
現実こそがファンタジーだって思う

シャチの狩りみたいな 純粋な欲望
さらけ出してさ ここで踊ろうぜ

C'MON! C'MON! C'MON!

感情だけが全て 残るのは野生
逆毛を立てて ここで踊ろうぜ
シャチの狩りみたいな 純粋な欲望
さらけ出してさ ここで踊ろうぜ yeah

C'MON! C'MON!


2.MEXICO EAGLE MUSTARD

作詞:チバユウスケ
作曲:The Birthday

うんざりするぜお前のしめった感じ メキシコ行け
からっ風吸い込んで立ってれば 治るんじゃない?
鳥の死がいが降ってきた 誰かに祈りたいね

カサブランカ・タンゴ・バー お気に入りのアイスピックで
太もも刺されたぜ いてぇのなんの 酔いもさめた
らせん階段飛び降りた 夢はイーグルになること

ケチャップよりもマスタード粒あらめ たっぷりとね
はく製のホワイトタイガー マネキンがまたがってる
ショーウインドーぬりたくる Are you Happy?
なぜか涙


3.Nude Rider

作詞:チバユウスケ
作曲:The Birthday

第三惑星にさよならを告げて さぁどこまで行こう
あの娘はドリフトしてさ 裸のままスピンしてる

※ラッタッタッタタラッタ ラッタッタッタタラッタ
ラッタッタッタタラッタ ラッタッタッタタラッタ
ラッタッタッタタラッタ ラッタッタッタタラッタ
ラッタッタッタタラッタ ラッタッタッタタラッタ※

水草の匂いがして 忘れてたことを想い出す
どうでもよくなかったから 裸のままスピンしてる

(※くり返し)

未来は見えないのさ 見たくもないんだけど
お前は知りたがる 知って何がしたいの?

”Why don't you slip away babies?”

第三惑星にさよならを告げて さぁ!どこまで行こう
あの娘はドリフトしてさ 裸のままスピンしてる

(※くり返し)


4.春雷

作詞:チバユウスケ
作曲:The Birthday

潔癖なカミナリを 連れていなくなった
通り雨僕らは ずぶ濡れではしゃいでる
パワーウインドー壊れてる

羊達逃げ出して 道を塞いでいる
いら立った兵隊の 空砲が響いてる
パワーウインドーくるってる

地面に色とヒビ割れの絵を
つけて動いた 君に一瞬の光を

冬の終わり告げている 虹を見上げている
ムラサキのアメショーと2分顔を見合わせる
鉄塔がかすんでる

絵の具ならこの色をつくることできるかな
雲なのか空なのか わからない この状態
青いのか白いのか

地面に色と ヒビ割れの絵を
つけて動いた 君に一瞬の光を


5.白い蛇と灯台 -後編-

作詞:チバユウスケ
作曲:The Birthday

白い蛇はある日小さなヨットを見つけた
老夫婦が2人お互いを思いやりながら
風を受けて漂っていた
白い蛇は彼らがどこに行こうとしてるかなんて
一秒たりとも考えなかった
老夫婦もどこに行こうなんて考えていなかった
ただ浮かんでいるだけでよかった
ある日灯台の管理人が上まで上がってきた
彼は白い蛇に驚いて階段を転げ落ちて死んだ
白い蛇はとても悲しかった
その日から白い蛇の目は赤くなった
でも白い蛇は灯台が好きだった だからそこに残ることにした
そして毎日 光に包まれたり 風に吹かれたり
寒さに凍えたり 雨に濡れたりして
一生そこに住み続けた

-おしまい


6.LAZY SUBMARINE

作詞:チバユウスケ
作曲:The Birthday

優しげなソニック 緑とオレンジに
塗られたサブマリン あぶくを吐いている
だらだら海の底を 散歩してるけれど
爆弾を抱えてるのは 誰も知らない

今がいつだとか 何となくわかるのさ
ラジオがキャッチする ふぬけたニュースでね
小さな海中火山 噴火したみたい
窓が真っ白になって雪化粧

暴発するぜ LAZY SUBMARINE

鯨と会話する 嵐が来そうだね
海水があったまって ぬるくなってきた
流れがかわったけど 行く当てはないから
身を任せているよ バイバイまたね

人魚と恋に落ちた LAZY SUBMARINE

LAZY SUBMARINE
FALLING LOVE WITH MERMAID

優しげなソニック 緑とオレンジに
塗られたサブマリン あぶくを吐いている
だらだら海の底を 散歩してるけれど
爆弾を抱えてるのは 誰も知らない

暴発するぜ LAZY SUBMARINE

人魚と恋に落ちた LAZY SUBMARINE


7.焦燥のバラッド

作詞:チバユウスケ
作曲:The Birthday

雪が降ってくる音を聞いたことがあるんだ
それはとても静かで呼吸も聞こえない
「かさかさ」でも確かに生命のようなものを
感じることができるんだ 鼓動のような

それでもどっかに何かさぁ ぶっ壊したいような
どうしようもない何かが 巣を作ってんのさ

ビルの窓から窓へ ヒモつけずに飛び移る
そんなくだらない遊びが昔から好きだった
ひんやりと浮かぶ感じ あの時の気分が
忘れられない今でも 指笛鳴らせよ

焦燥のメロディーが聞こえてるから
ビリビリに破りたい 想いにかられる
むき出しの愛情ならお前にやれるよ
気に入らねぇんだったら 墓場に捨てなよ

空飛び船はどこから 来てどこへ行くんだとか
楽しくてしょうがないね 星の生い立ちとか
あの娘の手を取ってクルクル踊りたい
ペパーミントスウィートキャンディー口移しながら

それでもどっかに何かさぁ っ壊したいような
どうしようもない何かが 巣を作ってんのさ
焦燥のメロディーが聞こえてるから
ビリビリに破りたい 想いにかられる


8.King Motor Haus

作詞:チバユウスケ
作曲:The Birthday

KING/MOTOR/HAUS/IS/TOO/FASH/TOO/DIE!
KING/MOTOR/HAUS/IS/TOO/LOUD/TOO/DIE!

あの娘が待ってるから すっとばしてかなくちゃ
悪いねおまわりさん
メイド・イン・キングモーターハウス

KING/MOTOR/HAUS/IS/TOO/FASH/TOO/DIE!

あの娘が泣いてるから すっとばしてかなくちゃ
悪いねメルセデス
メイド・イン・キングモーターハウス

KING/MOTOR/HAUS/IS/TOO/LOUD/TOO/DIE!

あの娘が待ってるから すっとばしてかなくちゃ
悪いねおまわりさん
メイド・イン・キングモーターハウス
あの娘が泣いてるから すっとばしてかなくちゃ
悪いねメルセデス
メイド・イン・キングモーターハウス


9.Sheryl

作詞:チバユウスケ
作曲:The Birthday

シェリル 無駄な事なんて
シェリル この世にはない
シェリル 垂直なんて
シェリル この世にはない

シェリル 役割を持った
シェリル 人なんていない
シェリル 感情のない
シェリル 動物はいない

それはある日君へと
書き留めてた絵葉書き
サボテンの横でそっと
子鹿が笑う写真

SHE IS GIRLY

シェリル 受け売りの歌が
シェリル なぜか心地いいね
シェリル 昼下がりには
シェリル もう出かけよう

焼き立てのビスケット
色紙に包み込んで
水色の自転車に
二人乗り倒れそう

SHE IS GIRLY

街並抜ければ
もうそこは海
走り出すよ
潮風乗れるかい
えづけはされない
トンビの気持ち
わかる気がする
8の字描く
二人は笑う
思わず歌う
どこまでも青

シェリル ねぇまたいつか
シェリル あの場所に行こう
シェリル シェリル
シェリル シェリル

彼女は疲れていた
小さなハートいっぱいに
白いシャツ似合ってる
それは今もかわらない

SHE IS GIRLY

静かで
SHE IS GIRLY


10.誰かが

作詞:Yusuke Chiba
作曲:Yusuke Chiba

くもってら ドーナッツ 食べたくなったけど
あの穴は なんであいてるの? かわいいけど

誰も教えてくれない でもわかってることはある

誰かが泣いてたら 抱きしめよう それだけでいい
誰かが笑ってたら 肩を組もう それだけでいい

晴れたね 走りにゆこう できるところまで
だんご屋 そこにあるよ お茶飲んでこう

夕陽はどこに沈んだの?
あの子のハートの向こう側

誰かが倒れたら 起こせばいい それだけでいい
誰かが立ったなら ささえればいい それだけでいい

見えたね 行くべきとこ ほんとは最初から
わかってた 迷うのは あたりまえさ

誰かが泣いてたら 抱きしめよう それだけでいい
誰かが笑ってたら 肩を組もう それだけでいい
誰かが倒れたら 起こせばいい それだけでいい
誰かが立ったなら ささえればいい それだけでいい

EVERYBODY NEEDS SOMEBODY
EVERYBODY NEEDS SOMEBODY
EVERYBODY NEEDS SOMEBODY
EVERYBODY NEEDS SOMEBODY